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2016.04.18

防犯対策

クリニックでは夜間休日など、不在時の防犯対策としてSECOM、ALSOKなどの警備会社と契約しています。今の時代、どこも防犯対策を施しているので、エントランスに警備会社のシールが張られていないと格好のターゲットにされてしまうそうです。
夜間に大金が置かれていることなど、まずないのですが…。

防犯装置に関しては、当院の規模でも、人感センサー、温感センサーやらと48か所にもおよびます。待合には警備会社から直接モニタリングできるカメラも設置されており、侵入者に向かって威嚇したり、呼びかけることもできます。
やっぱりイメージ的にはこんな感じ
でも実際はこんな感じ
先日、休診日の日中に警備会社から携帯電話に連絡が入りました。

内容は、

「クリニックの防犯装置が作動しているが、中に入れないので来てほしい。」
と言っています。

しかし、そんな時に限って遠出してたりします。

「警備会社が侵入者や被害状況などを確認してくれないで、どうするんだ。」
などと考えていると、
「クリニック入口のカギはもらっているけど、その手前にある共用部の扉のカギはもらっていない。」
と警備会社から説明?言い訳?されました。
「コントか!そういうことは開院前に言ってくれないと!」
と苦笑しつつも、今まで1年近くこの状態だったことに驚きました。
とはいっても、確認できないのであれば仕方がない。
と夜クリニックへ出向きました。
到着すると防犯ベルが鳴りっぱなしでした。
開錠し、院内に入り、電気をつけてみます。トイレや更衣室まで恐る恐る調べてみましたが、結局誰もいなければ、荒らされた痕跡も全くありませんでした。セキュリティーを解除すると、まもなくしてクリニックの電話に警備会社から連絡が入り、10分程でイカツイ格好をした職員が到着しました。
調べてもらったところ、結局、誤作動であったことが判明しました。
警備会社の方に共用部の扉のスペアキーを渡して帰りました。
何とも落ち着かない休日でした。
おしまい
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